女性用育毛剤は男性用に比べてアルコールの配合量が少ない理由

育毛剤に含まれたアルコールの効果とは

ほとんどの育毛剤にはアルコールが含まれていますが、いったい何のために含まれているのでしょうか?

育毛剤にアルコールを配合するのには大きく3つの理由があります。

1つ目は、育毛剤には効果を高めるために多数の成分が含まれていますがその成分同士を混ざりやすくするためです。

2つ目は、アルコールには防腐剤の役割があるためです。

使用中に育毛剤の容器の中でさまざまな雑菌が繁殖するを防ぐ必要がありますが、直接頭皮に塗るものだけに、体に悪い防腐剤は使えませんよね。

その防腐剤の役割をするのがアルコールなのです。

3つ目は、頭皮の毛穴につまった皮脂や角栓を溶かし出すためです。

アルコールには油を溶かす作用があり、頭皮の毛穴のつまりを解消することによって頭皮の血行を良くし、毛が育ちやすい頭皮に導きます。

これらの理由から、一般的に育毛剤にはアルコールが含まれています。

アルコールは育毛剤にとってなくてはならない非常に重要な成分といえますね。

しかし、女性用の育毛剤にはアルコールの配合量が少ないのです。

一般的な男性用育毛剤にはアルコールが約50~70%配合されています。

一方で、女性用育毛剤のアルコール配合量はわずか20~30%程度のものが多いのです。

ではいったいなぜ、女性用育毛剤にはアルコールの配合量が少ないのでしょうか?

 

女性用育毛剤にアルコールの配合量が少ないことのメリットとデメリット

雑菌の繁殖を防いだり、頭皮の洗浄・血行促進などメリットだらけのアルコールですが、実は女性にとってはデメリットがあるのです。

それは、白髪染めなどのヘアカラーやパーマが、育毛剤に含まれるアルコールによって色落ちしやすくなってしまうことです。

特に女性は年齢を重ねるにつれ、白髪染めの頻度が高くなります。

育毛剤は毎日継続することが大切ですが、せっかく染めた白髪が育毛剤を使うたびに色落ちしていたのでは、非常に困りますよね。

そこで女性用育毛剤にはアルコールの配合量を少なくしてあるものが多いのです。

また、アルコールのメリットである頭皮の皮脂や角栓を溶かし出す際、本来頭皮に必要な水分や皮脂までも吸い取ってしまう可能性があります。

その結果、頭皮が必要以上に乾燥してしまい、フケやかゆみの原因になることがあるのです。

育毛剤の中にはアルコールフリーのものもありますが、その場合アルコールのメリットであった防腐剤の役割がなくなりますので、アルコールの配合された育毛剤に比べて使用期限が短くなってしまうというデメリットがあります。

アルコールの配合量の多いもの、少ないもの、アルコールフリーのもの、それぞれのメリット・デメリットをきちんと知ったうえで、自分に一番あった育毛剤を選びましょう。

おススメ育毛シャンプー5選はこちら

女性の薄毛の原因

女性の薄毛の原因についての記事を全て見る

女性の薄毛ケア方法

女性の薄毛ケア方法についての記事を全て見る

女性の薄毛ケア商品

女性の薄毛ケア商品についての記事を全て見る

ページ上部へ戻る