白髪が多いと薄毛にならないってホント?

白髪と薄毛のメカニズム

白髪が多いと薄毛にならないといわれていますが、それは本当なのでしょうか。

本当かどうかを知るためには、白髪と薄毛、それぞれのメカニズムについて知っておくことが重要です。

日本人を含む黄色人種の髪の毛は黒っぽい色をしていますが、それはメラニン色素の働きによるものです。

メラニン色素は紫外線の害悪から皮膚や髪の毛を守る働きをしているのです。

メラニン色素はメラノサイトと呼ばれる色素細胞から産生されますが、何らかの原因でメラノサイトの働きが悪くなると、メラニン色素が産生されなくなり、髪の毛を黒くすることができなくなる=白髪が生えてくることとなるのです。

一方、薄毛の方はヘアサイクルが乱れることによって生じます。

髪の毛が生えてから抜けるまでをヘアサイクルと言います。

ヘアサイクルには、髪の毛の成長期と退行期、そして休止期とがあります。

なんらかの原因によってヘアサイクルが乱れた場合、髪の毛の成長期が短くなって、退行期や休止期が早く訪れることとなります。

そうなった場合、髪の毛が十分に成長する前に抜け落ちることとなるのです。

ヘアサイクルは髪の毛1本1本について異なっていますが、ヘアサイクルの乱れた毛穴が増えると、次第に薄毛が目立つようになるのです。

 

白髪と薄毛に共通の原因と対処法

 白髪と薄毛のメカニズムを見れば明らかなように、白髪が多いと薄毛にならないということは、まったく根拠のない俗説です。

ただし、白髪と薄毛には共通の原因がいくつかあります。

白髪になるのは、メラニン色素が産生されなくなるからですが、その原因としては加齢や遺伝、栄養不足や睡眠不足、ストレスやなんらかの疾患があげられています。

そして、それらの原因はそのまま薄毛にも当てはまるのです。

なんらかの症状を訴えて病院にいった場合、原因が分からないとたいていの場合、「問題なし」とか、「自律神経のバランスが乱れている」などと言われて終わりです。

そもそも、人間の生命活動すべてに自律神経が関わっているのですから、何らかの疾患や現象が起こっているときに、自律神経のバランスが乱れているのはあたり前なのです。

自律神経のバランスが乱れるリスクファクターが、先にもあげた栄養不足や睡眠不足、ストレスや病気、加齢によるホルモンバランスの乱れなのです。

そのため、白髪を予防するためにも薄毛を予防するためにも、自律神経のバランスを整えることが重要となります。

そのためにも生活習慣を見直して、栄養バランスのとれた食事を摂取し、適度に身体を動かすなどして、ストレスを発散させましょう。

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