パラベンフリーの化粧品は本当に安全?


パラベンなどの防腐剤は本当に危険?

化粧品のカタログやCMでよく見るパラベンフリーといった商品の特徴。パラベンとは防腐剤の一種で化粧品に使われていて、ほかにフェノキシエタノールなどが有名です。

なんとなく防腐剤=危険というイメージがあり防腐剤が入ってない商品は安全という感じがしますが、本当にパラベンやフェノキシエタノールが配合されている物が危険で、配合されていない物は安全なのでしょうか。

そもそもパラベンが悪いとされるようになった理由は旧指定成分の1つであったから。現在の薬事法では化粧品に配合されたすべての成分を表記する必要がありますが、現在の法律になる前はアレルギーを引き起こす可能性のある成分だけ表示する必要があり、その成分を旧指定成分と呼びます。

旧指定成分は体に悪いというイメージが付きパラベンが悪者にされたのです。しかしパラベンが旧指定成分に設定されたのは1980年。今から30年以上も前の事です。

パラベンは配合量が多くなると刺激があるのも事実。しかしこの30年の間でパラベン自体も進化しましたし、肌に影響を与えず防腐効果を保つ最低限必要な量などの研究も進み、1980年とは比べられないほど安全になっているので、パラベン=危険という事は決してありません。

 

パラベンなどの防腐剤は化粧品に必要ない?

そもそもパラベンなどの防腐剤をシャンプーに入れるのは製品を雑菌から守る為。特に化粧品が使われる浴室や脱衣所は湿度も高くカビなどの雑菌が繁殖しやすい場所。菌が発生した化粧品を使ってしまうとそれこそ危険です。

また薬事法では日本で販売されるすべての化粧品は3年間、変質・変色しないことが定められています。3年間菌が発生しないための防腐力は絶対必要になるため、たとえパラベンが配合されていなくても同様の防腐力のある成分が配合する必要があります。

一言で菌といっても沢山の種類があり、ノロウィルスがアルコール消毒で殺菌出来ないように防腐剤のとの相性もあります。

パラベンはほかの防腐剤に比べ少量で沢山の菌への効果が認められている為、多くの化粧品で防腐剤として採用されているのです。

カラダの事だけを考えたらパラベンや防腐剤は必要のない成分かもしれませんが、現在の法律や使い勝手を考えるとパラベンは今のところ安全性の高い防腐剤という事が言えます。


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